きっとケーキを横にスライスして生きてきた
んじゃないかと思う。ケーキは上から下まで層になっていて、全部縦に切って1ピースなのにきっと上・三分の一をスライスして一番派手な部分だけをすくい取って生きてきてしまったんだろうな。楽しみの上澄みだけを味わってきたことに耐えられなくなってきたに違いない。間の部分も、下の記事の部分も全て味わってようやくケーキを食べましたって言えるんだろうけど。それに気づいたので今は中の部分と記事の下部分をやり始めたところ。そんな感じ。
どうやらそれは恐怖からくるもののようだ。現実を直視したくないが為に具体化を避けたい。しかし現実を避ければ避けるほどやる気がなくなっていき、これ本末転倒。目的に近づいているかどうかわからなくなれば、具体的な理解・全体的な把握がなければ自分がやっていることが何につながっていくのか、どこに向かって走っているのか構造的な理解ができなければまた具体的にわかることを避けるという悪循環。
まずは全体を把握しよう。そして数字を落とし込むことで希望を具体化し、現実を飲み込むことでやる気を奮い立たせていく。たまには根拠のない自信も大切。自分の内から湧き上がる探究心が最も必要。やるかやらないか、またはやったかやってないのか、それだけ。
あと一気に全部解決できると思うな。思ってないけど無駄は少しにしたいという恐怖。この恐怖と戦うしかない。面白おかしく生きたいのであればなおさら。
写真は津金学校。